昨年からうちの裏山に来るウグイスは歌が下手で「ホーホケキョ」の「キョ」の部分がフラットする。「ホー」の部分がフラットする時もあるし、全部がフラットする時がある。ウグイスの寿命は8年なのだそうだ。昨年も同じ調子で秋まで鳴いていたので多分同じ子だろう。そして、残念にもパートナーには恵まれなかったのだろうと想像している。
一生懸命鳴いているから、それがせつなかわいい。
「歌は下手でも、今年はどうぞウグイス君の個性をわかってくれるパートナーが現れますように!」と心の中で応援している私がいる。
さて、カウンセリングのお客様から、
「人生を楽しむためにはどうしたらいいですか?」
「この悩みから逃れられるための方法を教えてください」
とご相談をいただくことがある。
その悩みの根本にたどり着かないとその問題は解決しない。またその問題が起こっている現実を直視しない限り解決の糸口にはたどり着けない。
また、人には個々人のバイオリズムがあり、それは宇宙のリズムと密接に関係している。そういった総合的なものを加味して占星術をベースに「自分のトリセツ」「人生の処方箋」なるものを書いてお渡しする場合がある。
その処方箋には「魔法の薬」はないので、お客様が実践して行かれなければならないのだが、実践された人は当然ながら結果が現われてくる。
例えば、私が本を推薦したら、推薦した本のレビューを書いて送ってくださった方は成果が出てくるし、宿題を出したら、それをやって来た人はそれなりの気づきがもたらされる。宿題が解らなかったお客様は、それなりの解らなかった理由を持って再訪される。私は20代の頃、学習塾と家庭教師の派遣事業をしていた。そのころの児童や生徒を見ているようで懐かしさを感じながら、その問題の解き方のヒントである違うアングルをお伝えする。
すると、わっさ、わっさと宿題が解けてくる。解けてくると脳はドーパミンを出してくれるから、「問題解とは楽しい事なのだ」という積極性が生まれる構造に活用している。まさか、30年前にやっていたことが今に役立つなんて思ってもいなかった。
「あは!体験」をされたお客様の表情はとても素敵だ。そしてちょっと上から目線的で恐縮なのだが、「可愛い」表情、特に目が子どものころの澄んだ目になるのだ。
ということで、最近、占星術でのカウンセリングを受けて下さったお客様のAさんに「自分のトリセツ&処方箋」をお出ししたのが1週間前だった。
それから数日後、「ブログを開設したいからやり方を教えて欲しい」との連絡が入った。Aさんには「自分を表現する」と宇宙の流れに乗れるいう占星術的テーマがあったので、ご自分を表現する手段としてブログを選ばれたのだろうと思った。
Aさんにとって新しい挑戦である。私は喜んで引き受けた。
ブログのアカウントを開設し、スマホとPCがシンクロするように設定したり、写真の貼り付け方やデータの移行の仕方などを手順を追ってご説明した。ブログのカテゴリーなどは、あらかじめ考えていてくださっていたのでブログ運営のイメージをかなり想像してきてくださっているのだと感じた。
投稿レッスンまで終えて二人は家路についたら、
信じられないことがあった。夕方から冷え込んでいたので、
寒い台所で料理をするのはよだきいな(めんどくさいな)
と思っていたら、薪ストーブに火が入っていた!
嬉しかった。
そして、父は乾いていても自分で洗濯物を取り込むことは
ないのだが、その日は父が自分で自分の洗濯物を取り込んでいた。
お風呂にもお湯を入れていた。
明日雨が降るんではないかと思うぐらいに驚いた。
私にとっては父がそのように家事に参画してくれる気持ちが何よりの
パワーになる。
たまたま父の気まぐれかもしれないが
頑張ったら宇宙が応援してくれる!
そう思った。
Aさんのおうちはどうだったかな?
そう思いながら西の空を見ると私の好きな夕焼け空が広がっていた。
写真の真ん中の三角に見えるのは高千穂の峰。
私の家から見える霧島山は、ピラミッドみたいに
見えるので気に入っている。
すがすがしい一日を送った夕方は、この色
の夕焼けを見ることが多い。
これまた、宇宙からのご褒美のような気が
して、大きく深呼吸した。
ハイジがアルプスの山に呼びかけるように
大声で「ありがとう!」と言いたかったが
ご近所もあるのでぐっとこらえた。
ウグイス君、明日は上手に鳴けるかな?
いつもありがとう!
Love,
みっち
石垣島にいく事になりました。それに伴いサロンのお休みをさせていただくのでお知らせいたします。なお、竹富島からはスペシャルな遠隔セッションを企画していますので、是非この機会にお申込みいただければと思います!
竹富島から遠隔ヒーリングのご案内はこちら
■対面セッションお休み
期間:1月31日(水)〜2月6日(火)
尚、7日(水)からは平常通り営業いたします。
以上よろしくお願いいたします。
いつもありがとう
Love,
みっち
「竹島に行きたい!」そう思ったのは25年前、NHKスペシャル 街道をゆく 第2シリーズ
第2回 沖縄・先島への道(1998年11月1日放送)を見たのがきっかけです。
■番組内容■
島津藩の琉球侵略、明治政府の琉球処分、太平洋戦争の陰惨な地上戦へと続く歴史をたどった沖縄。作家・司馬遼太郎は、沖縄問題という「大きな棘(とげ)」を胸中に秘め、沖縄の本土復帰から2年後の昭和49年(1974)、沖縄先島諸島を訪ねました。第二回は、「原倭人(げんわじん)」にこだわった司馬の旅の足跡をたどり、今もたくましく生きる沖縄の人々や風姿を通して、日本という国家を問い直します。NHKHPより
番組中で、司馬さんが「竹富島は唯一「倭語」が残っている場所だ」とおっしゃっていてその「倭語」を聞きたいと思ったのです。それから25年後の今、幼馴染の誘いで石垣島を訪れる流れになりました。石垣島の地図を眺めていたら、何と!竹富島があるではありませんか。もう今は気話せる人が少なくなっているかもしれませんが「倭語」を探しに幼馴染より先に竹富島に行って落ち合う事にしました。そして石垣島にはハートオブミラクルの映画繋がりの友人も待ってくださっています。どんな旅になるのかな?初めての先島への旅に胸が高まっています。
今回は竹富島からマタリキ・ヒーリングを遠隔にて提供させていただきたいと思います。
マタリキ・ヒーリングは、遠ければ遠くなるほどエネルギーが強くなる性質があります。その特性を使って提供させていただくヒーリングセッションです。ただし、遠くても近くても効果はかわりません。今回のセッション形態は、お客様からご希望の日時を聞いてさせていただく日時指定セッションは受け付けておらず、私の希望する時間にさせていただく時間無指定のみのセッションをお受けいたします。
終了しました。ありがとうございました!
期間:2月2日(金)〜2月4日(日)
料金:1回につき15,300円
募集人数:1日につきお2人まで
セッション方法:開始と終了時にメールまたはラインまたはメッセンジャーでお知らせします。セッション中に何かお感じになられたらセッション後に体験されたことを送ってください。またマタリキ・ヒーリングを誰かにプレゼントされたいと言う場合は、セッション終了後、施主様にご連絡いたします。
■遠隔マタリキヒーリングの受け方の詳細はこちらです。
■マタリキ・ヒーリングの詳細はこちらです。
お支払い方法:銀行振り込み、PayPay
Paypalは手数料がプラス495円かかります
お申込み・お問い合わせ:メール 489★matariki.jp ←★を@に変えてください。
携帯 (9時〜20時受付)090-3071-0995
メッセンジャーやラインでも受けつけています。
お申し込み要項
以下の内容をご記入の上、上記のメールアドレス
にお送りください。
1.お名前(ふりがな)
2.ご住所
3.生年月日
4.お電話番号
5.ご希望セッション名
受付後、お振込み先とセッション方法をお知らせいたします。
☆セッション中は電話に出る事ができません。お申し込みは、メールまたはSNSをお薦めします。お電話は着歴をのこしてください。折り返しご連絡致します。
NHKスペシャル 街道をゆく 第2シリーズ 第2回 沖縄・先島への道はNHKのオンデマンドで放送しているみたいなのでこの記事を書き終わったら観てみようと思っています。さて!今回の旅はどんな出会いがあるか楽しみです♪
いつもありがとう
Love,
みっち
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今日は寒かった。雪はめったに降らない
都城だが、日中には雪がちらほら。
今季一番の寒波が宮崎にも届いている。
仕事から帰宅し夕飯には仕込んでいた地鶏の
ホワイトシチューを仕上げた。薪ストーブ
でお湯を沸かして今日は特別湯たんぽを2
個作った。
そして、今日は2024年1月23日。宇宙的に特
別な日であるそうだ。
地球の歳差運動は25,772年で12星座を一周する
歳差運動がある。歳差運動は地球の23.5度の傾
きが少しずつ変わり、13000年後に反対側に傾
き、季節が入れ替わる現象であり、地球の歳差
運動が原因で春分点が毎年黄道上を50.3秒角、
西へ移動する。約72年で角度1度(1日分)・
約2150年で角度30度、移動する。
ウィキペディアより
上記の「角度30度移動する」の現象が一昨日
から今日にかけて起こった。1月23日の本日は
約2150年続いた魚座からみずがめ座に移動し
た日。つまり、これから約2150年続くみずが
め座時代の元年であり今日は元旦なのだ。み
ずがめ座は「風」の気(エレメント)を持っ
ているので今を「風の時代」とも呼ぶ。
すでにお伝えしているが、時代を創る冥王星も
みずがめ座に入ったので2倍速以上での価値観
の変化がやってくるであろ。例えばネアンデル
タール人がホモサピエンスに出会ったときであ
ったり、大陸から移民がやってきて縄文時代か
ら弥生時代になったり、戦国時代から戦争のな
い江戸時代のようになったり…。想像力が乏し
くて申し訳ないが、世の中の価値観の大変化
を柔軟に受け止められる能力が求められる時代
となる。
また、自分でも想像がつかない変化を体験する
のであろう。受け身で体験する人もいれば、能
動的に変化を仕掛けていく人もいるだろう。
何度転生を繰り返してもこのような宇宙的な
タイミングに遭遇することはまれである。
外は寒いがブログを書く終わったら外へ出て
空を見上げてみることにしよう。そして大きく
深呼吸して宇宙の新しい「氣」を胸いっぱいに
吸い込みたい。
今、私の心は平穏である。
今年は「ブログを書く」と言う表現活
動のサイクルを入れ込むことにした。
そのきっかけとなったのは、年明けに
セッションに来てくださったお客様だ
った。彼女はブログを書くのを生業と
している方だ。
私は彼女の仕事に対する真剣な態度が
眩しく見えた。だからどのようなブロ
グをお書きになっていらっしゃるか知
りたくなり読んでみたいと申し出た。
数日後彼女からブログの原稿が送られ
てきた。彼女の慈悲にあふれる想いが
すっと心の中に流れ込んでくる。そし
て彼女はブログの空間を可愛がって育
てているのだなと思った瞬間、自分の
ホームページやブログの事を振り返っ
た。私はブログで自分を表現するのを
止めていた。
人の出会いは化学反応を引き起こす。
私は彼女から着火ポイントに火をつけ
られた気分だ。
宇宙と繋がるセッションをするときに
私は人間の身体にある「着火ポイント」
という場所を活性化し調整し地球と繋げ
自動的に宇宙と繋げる。
実は彼女と私は不思議な関係にある。
彼女は何かサイキックなセンスを持って
いて昔から私のバイオリズムを言い当て
る。そして彼女が言うには、宇宙と繋が
った私たち(私と彼女以外の人たちも)
は波動が連動しておりお互いに干渉しあっ
ている現象をたびたび目撃すると。
「ブログ、書きたい」そう思った。
今年はブログというツールを通じて
自分を再度表現してみたいと思った。
彼女は私の創作の心に火を付けたのだ。
よし!
外に深呼吸しにいこう。
そして、湯船につかって身体を温めて
湯たんぽのまつお布団へ行こう。
寝る前に今日一日を振り返ろう。
そして、
「みんながぐっすり眠れますようにと」
お祈りをしよう。
そして、おやすみなさい。
いつもありがとう。
Love,
みっち
※文の最後に「宇宙と繋がるワークを受けられた方へ」というメッセージを書いています。
宇宙の動きやご自身の変化をキャッチするための情報を書いていますのでお読みいただけると嬉しいです。
冥王星は時代を創る星だ。冥王星が通
過する星座のテーマを盛り上げそして
破壊しその星座が持つテーマの質を今
以上に良くするために働く。
今年は1月21日〜11月20日にかけてその
冥王星が山羊座とみずがめ座を行ったり
来たりして山羊座の持つテーマの仕上げ
とみずがめ座の持つテーマへの移行が
なされ、時代のもつ価値観が変わる激動
の年となる。一般に言われている「地の
時代」から「風の時代」への移行である。
その概念をわかりやすく説明するために
引用であるが下記に一覧を作ったので
ご参照いただきたい。
地の時代 ➡➡➡ | 風の時代 |
お金、物質 | 情報、体験。人脈 |
所有する | シェアする |
固定 | 移動、流動 |
安定 | 革新 |
蓄積 | 循環 |
性別 | 国籍、国境 ボーダレス |
組織、会社 | 個人、フリーランス |
縦社会、肩書 | 横のつながり、友人、仲間、対等 |
成功、上昇 | 心の喜び |
自力で達成 | 協力、助け合う |
常識、既成概念 | フレキシブル、斬新なアイディア |
その「時代が変わるのだ」と感じた出来
事があった。
一昨日は本家の叔母のお葬式だった。
その朝起きると仏壇に供えてある過去帳
が落ちかけていて、その拍子に祖父母の
写真も倒れかけていた。普段ないことが
あると気になるものだ。木曜日は燈明を
灯す日と決めているので、仏壇を整え合
掌しながら何のサインだろうと考えてい
た。
亡くなった叔母の息子は私の同級生でも
あり葬儀で久しぶりに対面した。名前は
豊臣秀吉に似ているが風貌は徳川家康似
になっていて大変貫禄が出ていた。名古
屋に居を構えている。彼の兄弟も全員県
外にでているので「もう帰って来ること
はないんだろうな。」本家に誰もいない
という現実を認識すると急に寂しさがこ
み上げてきた。私は勝手に「家」とうも
のを永遠化して他人事にしている自分に
気がづいた。
と同時に高崎に住んでいる私は今のまま
でよいのだろうかという疑問が脳裏をか
すめた。なぜなら、私はよそに出た人が
帰って来る時に「出迎える人」の立場に
なっている。なんとなくなのだが、自分
のセルフイメージとかけ離れている感じ
がする。しかし私はそれを演じている。
しっくりこない自分の立ち位置。
あれ?この記事を書きながら「はっ!」と
した。先ほど「地の時代」から「風の時代」
への価値観の移行表を入力したばかりであ
るが自分の内面と照合ができていなかった。
本家の人たちの行動は、古い価値観の下に
自分を押し殺して「家の場所」を受け継い
でゆくということをせず、自由に自分の能
力が発揮できる土地に住みそこで生き生き
と生きている。まさに「風の時代」の生き
方ではないか!!!
んだもしたん!(都城弁でオーマイゴッ
ドの意味)私は今の瞬間(1月19日12:32
PM)に気づきを得た。先祖は照らしてく
れているのだ。残された子孫のことを。
こうやって私はスーパーポジティブ思考で
本家の人々の生き方を時代の価値観の遷移
と共に捉えることが出来た。
叔母の亡くなったタイミングはこれを私
に知らせてくれたのかもしれないと思う
と感謝の気持ちでいっぱいだ。
それとは別に昨日は来客の多い日だった。
奇遇にも3人のいっちゃんと言う名前の
人が入れ替わりうちを訪れた。そのうち
の一人は数日前にブログで語った父の妹
のいっちゃん。手作りのぷりんを持って
忘れ物を取りに来た。
本家の叔母の逝去は知らせていないに、
何と言うタイミング。こんな時には
DNAのアンテナの話を思い出す。DNA
にはアンテナがあって情報を送受信し
ている。さらに寝ているときには集合
意識にアクセスしているからいっちゃ
んはそこで叔母の死の情報を受け取っ
た可能性もある。
宇宙と繋がるワークを受けられた方に
「冥王星とあなたのエネルギー的かか
わり」と題してずっとお話したいと
考えていました。
以前YouTubeの動画(今は非公開)で
「宇宙と繋がるワークを受けたて時間
が経てば経つほど大きな変化がうねり
となりやって来る」という事を申し上
げていました。なぜそうなるのかとい
うメカニズムをはっきりとお伝えする
ことが今までできませんでしたが、
マドモアゼル・愛先生から占星術のこ
とを学ぶうちに、宇宙と繋がるワーク
の周波数は冥王星にも共鳴し太陽系外
宇宙のポータルとなっている冥王星は、
宇宙と繋がるワークのセッションを受
けてくださった方に重要な情報を伝え
ていることの確信がつかめてきました。
明日から冥王星がみずがめ座に入りま
すが、宇宙と繋がるワークを受けて下
さっている方は、宇宙の動きを素早く
キャッチし、前倒しで来る傾向があり
ます。ですから、もうすでに、何らか
のエネルギーチェンジ、エネルギーシ
フトが起っている方が多いと思うので
す。
具体的に申し上げると
・人間関係が変化した
・仕事が変わった
・元気が出てきた
・周りの雰囲気が変わった
・ご自身の雰囲気が変わったと言われる
・体重が変わった
・気持ちが変わって来た
・好みが変わった
・シンクロがおおい
・タイミングがよい
・あきらめがついた
・意思を固めた
・変わる予感がする
・予感が当たる
・私(みっち)のことを思い出す
など、自分なりにこれまでの自分と決別し
新しい気持ちで次の目的地に向かうという
イメージです。
エネルギーチェンジをご自身でしっかりと
認識し次の目的地を定めるときです。
これに関連する情報を発信していきますので
是非ご参考にしていただけると嬉しいです!
さあ、明日、21日9:57に冥王星がみずがめ座
0度に入るエネルギーを感じてみましょう。
何か感じることがあったら、メールやメッセ
ンジャー、ラインやインスタのメッセージで
ご報告まっています!
メール info✱matariki.jp
(✱を@に変えて送ってください)
いつもありがとう。
Love,
みっち
■関連記事 2024年になって思う事
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今日は更に胃の調子が良くなってきた
ので久しぶりにパクチー入りのおかゆ
を作ってたべることにした。
パクチーは胃腸などの消化器系に働き
かけるリナロール、ゲラニオールとい
った芳香成分で、整腸作用や胃を丈夫
にする作用があると言われている。
しかし私はパクチーを食べるとなんと
なく胃もたれする傾向にある。多分お
いしすぎて食べすぎての消化不良とも
考えられる。それゆえ今年になってか
らパクチーを食べるのをストップして
いた。
私がパクチーを栽培するなかで大注目
しているパクチー効果に「キレート作
用」というものがある。パクチーを摂
取することで、カドミウムやヒソ、水
銀など体内の有害金属を排出する作用
が認められているのだ。つまりパクチ
ーを食べることで重金属をデトックス
でき、抗酸化作用が高まるというとい
うこと。
案の定、パクチー入りのおかゆは美味
しすぎた。だから2杯もおかわりをし
てしまった。しかもトッピングの具材
を変えて。食べた後は必ず汗をかくぐ
らい身体が温まる。
今週初め体調を崩してからは、毎回一
番風呂に入らせてもらい身体を芯から
温めるようにしている。その後、夜は
糖質制限の食事を軽めに取り食事が終
わると自分の時間をゆっくり過ごす。
夜寝る前に明日の朝のおかゆを仕込む。
薪ストーブでことこと炊いたおかゆは
ガスで調理したものよりも数段美味し
く仕上がるのだ。
]]>
今朝は、おそるおそるコーヒーを飲んでみた。
胃の痛みを感じない。まだ体調は完ぺきでは
ないが気分も良く段々平常に戻ってきている。
嬉しい。
さて、昨日のブログで、私の風邪やインフル
から来る胃の痛みの原因は拒否する事だけで
なく、受け入れることも必要だと知るという
ことが現象化したもので、それに対し、私の
気づきは、
「私は年明けからあった自然災害を受け入れ
ていたつもりだったが、実は拒否していたの
だ」という事を書いた。
その事に対し読者の方から「何故自然災害と
風邪が関係するのか?」というご質問をいた
だいたので今日の本題に入る前に補足をした
いと思う。
皆さんはテスト前や大きな役割が回ってきた
とき、苦手な人と対面する前などに風邪をひ
いたことはないだろうか?子どもだったら1
学期が始まる前とか保育園に入園して1週間
後とか。
これは、人間が恐怖を感じたら風邪をひく可
能性が高くなるというメカニズムがあるから。
それに対応するホメオパシーのレメディーを
以下にご紹介する。
現代人はストレスが多く、またやり切れない恐怖を持ちながら、何とか対応しています。ひとたび恐怖の体験をすると、同じような状況に遭遇するたびにその記憶のスイッチが押され「このまま死ぬのではないか」と恐れるようになります。恐怖の経験は早いうちにAcon.(ホメオパシーのレメディーの名前)で対処しないと、恐怖が心身に深く食い込んできて、四六時中、不安・恐怖の中でおののくようになります。子どもは初めて体験する事ばかりで、恐怖が多くなってしまうのはしかたないことでしょう。Acon.を早いうちにとってパニック症、うつ病、不安症、不眠、心臓病など、慢性病の原因となる恐怖の種を残さないことが大切です。
由井寅子著ホメオパシーinJapan由井寅子のホメオパシーガイドブック?基本36レメディーより抜粋
私がお伝えしたいのは、このレメディーをお
勧めしますというわけではなく、「病気発症
のメカニズムとして、こういったの考え方も
あるんですよ」ということだ。風邪一つにと
ってもただ疲れていたからとか、人から風邪
菌をもらったからという理由でその症状が出
るのではなく必ず理由がありその病気は固有
の周波数を持っているという事。繰り返しに
なるが、風邪は恐怖の周波数に共鳴してその
症状が具現化するというものだ。
ちなみにAcon.のテーマは「恐怖の体験を乗
り越える」で、特徴の一例として地震、事故、
怪我などで死ぬような思いをした人と本に書
いてある。
私は初期の風邪症状はなかったが、右側の歯
の痛み、風邪をひいた時に胃腸が弱る状態と
似ていたのと発熱時の悪寒があったため、
Acon.状態による、つまり恐怖体験による発
病だと推測した。能登半島にいなくても毎
日のようにテレビから流れてくる画像や集
合意識のエネルギー的なものを受信したの
だろう。
それに加え、石川県に住む友人やクライア
ント、富山にも友人が住んでおりその方々
への心配もある。
能登半島地震の被災者の方やそのご家族にも
Acon.状態による症状が出ていらっしゃるので
はないかと案じている。
恐怖を感じた後、身体に現れる具体的な病状の
場所としては、精神、脳、感覚神経、心臓(循
環器系・動脈)、右側に出る。
それらの症状が悪化するには条件があり、恐怖
やショックを感じた時、感情が高ぶったとき、
冷たく乾いた空気に触れた時、深夜、閉め切っ
た暖かい空気の場所にいるときである。
症状を緩和させるには外気に触れたり、発汗し
たり、休息をとるとよい。
今の被災地の現状を考えると病状が好転する方
法のどれも叶えられそうにない状態だと推測す
るが情報が伝われば心が少しでも楽になる方が
いらっしゃるのではないかという思いで書かせ
ていただいている。
今朝のニュースで薬剤師が被災地に派遣
される映像を観た。怪我などの応急処置
はもちろん西洋医学の力が最大限に発揮
されるので「よかった!」と胸をなでお
ろす思いだが、大手を振って喜べない
心配事がある。
それは、精神的に不安定になっておられ
る被災者の方々への精神薬の投薬につい
てである。
私は医者ではないので「薬を飲まないで
ください」とは決して言える立場ではな
い。しかし、一昨年と昨年内海聡先生の
下で「精神薬の怖さ」を知ってしまった
のだ。名医が教えるホントの健康知識で
ある。
また精神薬については私の個人的な体験
ではあるが、失敗した体験をお話しよう
と思う。2020年10月のことだ。当時、
コロナ禍でみなマスクをしてピリピリと
した空気感が漂っていた。マスクをして
いる人は無表情に見えるので外出した
り、人と交流するのが怖くなった。
そうこうしているうちに、私は「身体が
動かない」と言う事態になった。
当時はどの医者に行けばよいかもわか
らず、様々な方々のご協力の結果、辿
り着いた診断結果は「注意欠陥多動性
障害。ADHDと呼ばれる発達障害」だ
った。そのような理由でコンサータと
いう薬が処方された。これは第一種向
精神薬で劇薬に指定されている。
この薬を飲むとADHD(注意欠如多動
症)が原因であらわれる不注意、多動
性、衝動性を改善させる効果があると
いうが効いたと言う実感はなかった。
しかし、「身体が動かない」という状
態には、服用後20分で効いた。足や身
体が20代の頃のように感じた。副作用
の喉の渇きや心臓の動悸が激しかった
のと感染症にかかりやすい、突然死の
リスクがあるとのことだったので、身
体の動きが少しでも回復したらすぐ止
めてやろうと考えていた。
主治医はADHDの改善のためにもう一
段強い薬を手法しようとしたが、私は
飲むのが怖いと言って断った。ごり押
しをすることはなく、私の話を聞いて
くださる主治医で助かった。8か月ほ
ど服用して身体も動くようになったの
で主治医と相談して服用を中止するこ
とにした。
全然関係ない話だが、コンサータを飲
むと感染症にかかりやすくなるという
ことだったので主治医から勧められた
コロナワクチンの接種はきっぱり断っ
た。
ADHDやASD(自閉症)といわれる症
状のきっかけはワクチン接種にあるこ
とがわかっている。また私の変形性股
関節症の原因もワクチンにありワクチ
ンの解毒に5年以上費やしていたので、
ワクチン被害については自分なりにか
なり勉強していた。それが功を制しワ
クチンの害から自分を守ることができ
た。
話を元に戻すが、服用を中止してすぐ
頭の回転が以前より遅くなっているこ
とに気付いた。気が回らなくなったと
いうか気を利かせた言葉や振る舞いが
出来なくなった。
これについては翌年、内海聡先生の薬害
研究センターにて行われた根本療法セ
ラピスト養成講座で精神薬について徹
底的に学んだ際に知ったのが精神薬を飲
むと脳が委縮するということだった。
私はコンサータを飲んだのを後悔した。
私は小さい頃から薬にはアレルギーが
あり咳止めで視力が低下しボケて見え
なくなったり、手足の痺れ、目をつぶ
ると気持ちの悪いビジョンが見えたり
していた。これを医者に言っても「そん
なはずはない」の一点張りで信じても
らえなかった。だから幼少の頃から医
者のいう事は心底信じることが出来な
かった。亡くなった母も生前は風邪薬
で副作用が出てから薬嫌いだった。
なのに…
これまで徹底的に薬を拒否していたの
に、何故コンサータを飲んでしまった
のだろう。それには身体が動かないと
いう恐怖があった。恐れに基く行動で
精神薬に手を染めてしまった。
今、本当に心の状態がどうにも
ならない様態の方は何万人とい
らっしゃるだろう。「あなたは
地震の被害にも会っていないし
私の気持ちなんてわかるわけな
いから黙ってて」とお感じにな
られる方もいらっしゃるだろう。
しかしこれだけは覚えておて欲
しい。薬さえ飲めば楽になるだ
ろうという考えは間違いである。
薬を飲み始めたら地獄の一丁目
なのだ。私は幸い薬物依存には
至らなかったが、精神薬は麻薬
と似た成分なので依存性が非常
に高い。そしてある一定の期間
服用すると薬の量に身体が慣れ
てきて更に強い薬を飲まなけれ
ばならなくなると言う負のルー
プが待っている。
「そう言ってもあなた、苦しい
私はどうすればいいのよ」
と苦しむ声が聞こえてくるようだ。
私には答えはわからない。しかし
私がこれまでの精神薬に関する苦
い経験を持って申し上げることが
あるとすれば、「疑う事」だ。
まず本当にその薬が必要なのか疑
ってみる。自分は恐れに基いた判
断でその精神薬を飲もうとしてい
ないかと疑ってみる。精神科や精
神薬がなぜできたのか?その起源
や歴史を疑ってみる。探ってみる。
そして疑った後は瞑想してみる。
最初は心や頭の中が騒がしいだ
ろう。私もそうだった。瞑想を
勧めるのには大きな理由がある。
それは私は精神薬を飲み始めて
3か月ぐらい経ったある夜、急
に発狂しそうになった。実際発
狂したことはないが、発狂する
寸前まで行き、発狂するという
事はこういう事なのだと悟った
のである。
それから主治医にも同意を得、
精神薬を段々減らすことにした。
そして朝目が覚めた時…つまり
精神薬が一番脳内で薄まって切
れかけの状態の時に瞑想を毎朝
行った。そうすると爽やかな気
持ちで目が覚めることに気が付いた。
その習慣は精神薬を飲まなくなっ
た今でも続けており、毎朝穏やか
に目を覚ますことができる。
私がヒーリングの仕事を始めた
のが2006年11月。それから3
11があり、宮崎では鳥イン
フルエンザや口蹄疫があり
世界では様々な国で災害が
あり熊本の地震では実際に
地震を体験した。いろいろ
な出来事が起こるたびに私
には何ができるだろうと考
える。
私の専門は周波数に関する事
なので、自分の出す周波数を
穏やかなものにするのが第一
目標だ。そして、コロナ過で
自分が自分で笑顔の時間、自
由な時間を奪ってしまった。
自分が自分に申し訳ない気持
ちが今最高に高まっている。
だから、自分を自由にしいつ
でも手を差し伸べられる準備
をすることを自分に課した。
そして、祈り。
「世界中の人々に暖かくて安
心して眠れる場所と温かいご
飯が食べられますように。自
国の言葉で自分の国で自由に
話すことが出来ますように。」
ご先祖様には、「いつも見守
ってくださってありがとうご
ざいます。」それを起きた時
と寝る前に心の中で祈っている。
「祈り何かで世界が変わったら
とっくに世界平和は実現している」
と思われる方がいらっしゃるだろう。
そう、その通りなのである。祈りを
研究している大学は数多くあって
祈りや瞑想で喧嘩が無くなったり
病気から早く回復しているという
エビデンスは実際あるのだ。
祈りは私の心の中で響いている。
世界中の人々の心と心が響き合
うのを信じて。
いつもありがとう。
Love,
みっち
いろいろ心の準備はしているつもりだが、
世の中こういろんなことが重なると
心や頭の中や身体が知らず知らずのうち
に疲れているのだとわかった事があった。
今日はそのことについての気づきを書こ
うと思う。
6日前から右上奥から2番目の歯が痛く
なっていた。
虫歯ではないので、内臓から来ている
かもと思い陰陽五行表で調べてみると
案の定、胃・脾臓であった。
↑さとうクローバー歯科のHPよりお借りしました。
小手先の事ではあるが、胃・脾臓系に
良いとされる食物をとったら、歯の痛
みは取れた。
しかし、3日前には、とうとう原因不
明の発熱と、悪寒、胃痛があり食事も
できないレベルに達してしまった。そ
してとにかく眠い。
私は薬にアレルギーがあるため病気や
怪我をしたときには大抵ホメオパシーの
レメディーで対処療法をする。
と同時に、なぜ身体はそのような症状が
出るのかについて調べるようにしている。
病気や怪我には身体が訴えている意味が
存在する。病状には周波数があり、病名
にも同じ周波数が宿っている。
今回のレメディーは、吐き気があり消化
器系にくる風邪やインフルエンザに効く
「イペカック」。これを2度摂取した。
白い砂糖玉のレメディーを舐めながら、
イペカックの説明書きを読んだ。
この症状のテーマは「拒否する事だけで
なく、受け入れることも必要だと知る」
ということ。
そうか「私は年明けからあった自然災害
を受け入れていたつもりだったが、実は
拒否していたのだ」という事に気が付いた。
しかしそれを頭で考えても、受け入れる
にはどうすればよいかわからず、ひとま
ず自分の身体の不調を受け入れて寝るこ
とにした。
病気になっても誰も食事は作ってはくれ
ないからそれが以前は寂しくてたまらな
かった。でも今は、普段はとらないが、
風邪の時には頓服的にビタミンCのサプリ
をたっぷり飲んで何も食べずに寝た方が
早く良くなるという事を知ったので寂し
さもなくなった。
上げ膳下げ善の父にはこれ幸いと、「具
合が悪いから食事は作れない」と堂々と
言う事ができ、かえって晴れ晴れとした
気分になった。
今回の不調を知らせてくれた歯は腎臓と
も関係があるので飲酒とコーヒーなどの
カフェインをストップした。
翌朝、少し楽になった感があり体重計に
乗ると1晩で2キロも痩せていた。その
数字に驚いたがおそらく夜中と朝、おし
っこの量が半端なかったからだろう。
レメディーと睡眠が何らかの浄化作用を
促してくれたのだと思う。
元気になるまであと一歩という日に、父
の妹が年始の挨拶にやって来た。叔母は
とても料理が上手でうちに来る時には毎
回手料理を作って来てくれる。今回は豚
汁と餃子を作って来てくれた。
手料理なんて10月に妹が作って来てくれ
た巻きずし以来3か月ぶりである。レスト
ランの食事とは違って家庭的な手作りの
味が心にしみる。
そして叔母と終活の話になった。私はそ
れについてどのように時間の流れを捉え
ればよいか、占星術を使って話をした。
私が叔母の星の動きを話して聞かせると、
叔母は「情景が浮かんでイメージが出来た。
美智子ちゃんと話して良かった」と言って
くれた。
私は叔母に「占星術のお客さまからもよく
私の話を聞いたら頭にイメージが浮かぶっ
て言われるよ。なんでかな、不思議だね」
と言った。
私は叔母の愚痴や心配事を聞く年齢になっ
たのだなと思った。いつまでも叔母に甘え
ていたいのに、そうではなくなる年齢に突
入したのだと思うと寂しさを感じた。
今朝は5時前に目が覚めた。
私は父と暮らしているが、家で一番先に
起きた者が薪ストーブに火を入れる係を
担当するのが暗黙の了解だ。
今朝は室内温度が6度だった。
湯たんぽは今朝は布団の外に飛び出して
いなかったので、まだぽかぽか温かかった。
このまま布団の中にとどまって居たかった
が、今朝はブログを書こうと思っていたの
で父よりも早く起きたかった。静けさの中
で書きたかったからである。
薪に火をつけるために杉の葉を取りに外に
出ると月が沈んだ空には、星々がキラキラ
と輝いていた。そして冷たく澄んだ空気が
すっと鼻を通って肺に流れ込む感覚が気持
ちよかった。
「朝って何故こんなに力が湧いて来るん
だろう」朝の不思議な時間帯に希望を覚
える。
今日も一日が始まる。
日本で、世界で、そして自分の中で様々な
幸福と不幸が入り混じる出来事が繰り返され
る。そして夕暮れ。私は今の時期の夕暮れの
時間の空と地平線の境目の色が大好きだ。
元気な時の自分、元気がない時の自分。
そして全ての存在に感謝しながら今日も大好
きな夕暮れの空を見れるように生きていたい。
いつもありがとう。
Love,
みっち
太陽が1年かけて移動する軌道を
黄道帯といいます。
その黄道帯は12等分に分かれていて、
時計で言うと、3時から4時の間が
乙女座の領域です。
そこに、月が来て新月を迎えた時に
「おとめ座新月と呼びます。」
ちょうど太陽も同じ位置にいて、
重なるため、地球からは月の影しか
見えないので真っ暗闇の新月と
なるのです。
おとめ座は、几帳面、イメージで言えば
制服を来た事務のお姉さん。
なので、整理整頓、全て万全でいけると
いう感じ。なので、もし、おとめ座的
周波数と同調したいなら、今日、それを
意識すればいいのですが、宇宙は常に
動いています。いつでもそれがストレートに
伝わるとは限りません。一番伝わりやすい
時は、「カジミ」と呼ばれる月が太陽と
ぴったり0度で重なった時。
大体、「カジミ」と呼ばれるスポットに入る
30分前と30分後、つまり合計1時間ほど
が狙える時間です。
住んでいる場所や、旅先でその角度や時間は
変化するので、どうしてもおとめ座的に叶え
たいことがあったり、月星座のおとめ座の方は
本当のおとめ座の周波数を感じることができる
瞬間でもあります。
乙女座の守護星は金星です。
ですから、ご自分のホロスコープをみて、
ご自分のおとめ座がどこにあって守護星の
金星はどこにあるか、また、トランジットして
いる(日々場所を変えている)金星はどこにあるか
ということを抑えておくと、願い事の文面や
表現方法が変わって来ます。
乙女座の人は、何かしら霊感的なもの、直感的な
ものを感じる能力があるとか。
私の母も乙女座でしたが、亡くなる前に、
「実は私は観えるのよ」とカミングアウトし、
亡くなった叔母や、母親があいさつに来たと
言っていました。まだその時は、モルヒネ治療は
していませんでした。まだ元気なうちも、家で
何か動物的な気配がしたとき
「あっち行け!」
とお払いのようなことをやったというエピソードも
聞いていました。うちは田舎で、本当のタヌキが
出るんですよ。昔話でタヌキは人をだますと言う
物語がありますが、父の話では、タヌキは独特の
寂しい感じに似た周波数を出すようなのです。
アスペクトという、ホロスコープの星の組み合わせ
にもよりますが、おとめ座の人は何かしら「女の勘」
的なものが普通の女性より強いのかもしれません。
マドモアゼル・愛先生。
私は中学、高校時代に占いの雑誌、
My Birthdayを愛読していた。
その本に毎回記事で登場されていた方が、
マドモアゼル・愛先生(写真上)である。
今は、日本放送のテレフォン人生相談
(宮崎ではMRTラジオ)や占星術で時局を
語るYouTuberとしてご活躍されている。
私は愛先生のYouTubeチャンネルを
ここ半年くらい楽しみに観ている。
昔、芸能界にいたくせに今はとんと疎くなって
いるが、今のトレンドで表現すると愛先生は、
私にとって、藤井風?サン的な存在なんだと思
う。
愛先生が、南日本リビング新聞社主催の
人生相談トークショーイベント出演のために
9月2日に鹿児島中央のライカ南国ホール
来られると聞き、出かけることにした。
しかしながら、いざ会場に向かうと整理券が
売り切れという盛況ぶり。私は結局、段取り
不足で整理券をもらう事ができなかった。
一緒に行ってくれたお友達が、
「最近、流れのままに行動しているから、
もし整理券が無かったときはそれはそれで
いい」と言って下さり、私も最近、周波数
の法則を徹底的に学んでいるものだから、
整理券が取れず、一緒に行ってくださった
友人に対して悪いことをしたという気持ちで
自分を責めず、「今回のトークショーは私と
友人の周波数には共鳴していないのだろう。」
という気持ちに切り替えた。
私は、整理券を入手できなかったので、
しぶしぶ諦め、会場を後にしたのだが、
諦めきれなかった人、整理券の発行が
あると知らなかった人々は、当然のこ
とながら、愛先生の講演会の列に並んだ。
そして、入場が出来ないことを知ると、
会場の外で、漏れてくる愛先生の声と、
退場する時の愛先生に合掌して涙して
いたと言うのだ。
イベントの内容は、「セカンドライフ
を応援!」だった。この35年以上続い
ている不景気、冥王星の移動も伴って
の時代の価値観の変化、そのような
不安定な時を、どのように過ごせばい
いのか、参者は食い入るような気持ち
で愛先生の講演を聞いておられたに違
いない。
お茶会に参加された方から聞いた話だが、
出待ちしていた方々は、愛先生が会場か
ら退出される際、合掌し、涙まで浮かべ
られていたという。
まるでダライ・ラマのようだなと、映画
「ルンタ」のワンシーンが脳裏によぎった。
トークイベントは逃したが、前日に、愛先生の
YouTube会員メンバー向けにお茶会のご案内が
あったので申し込んだら参加できることになっ
ていた。
お茶会…参加できる事は大変嬉しい。
しかし、私は初対面の人とお会いしてお話し
するのは好きなんだけど、間をとるのがとて
も苦手。飲み会や、ランチ会なら何百回と
参加しているが素面のお茶会は、生まれて初
めてなので、とても緊張した。
お茶とお菓子だけでどうやって間をとれば
いいの???
と、思っていたところ、お茶会メンバーに、
「宇宙と繋がるワーク」を受けて下さった方
がいらして、お顔を拝見したらほっとした。
実は私には目標がある。
この17年間やって来た「宇宙と繋がるワーク」
とマタリキヒーリング」を体系化して人に教え
る事が出来るようになるために、本を書こうと
思っている。
しかし、本を書くにはどうすればいいかわ
からないから、3年ほど前に宮崎県のよろず
相談所に相談したり、発達障害の人へカウン
セリングができる友人に相談したりした。
その友人が、「私のヒーリングは、カウンセ
リングと、コンサルティングの中間にあたる
のではないか」と分析くださり、「相対する
カウンセリングの正統派を学んでみれば。」
との提案をいただいたので、キャリアコンサ
ルタントや産業カウンセラーの理論を学ぶの
はどうかという事になった。
しかし、説明会に参加したのだが、それには
違和感を感じ、気が進まなかった。
占星術をこの1年、本格的に深く学んだ今だ
から、その理由がわかるが、産業カウンセラー
に「太陽いて座」の私は全く向いていない。
アセンダントからみても向いていない。
そんな折、「内海式精神構造分析」のセラピ
スト養成講座のプレゼン企画ともいえる、一
日集中講座が茨城県牛久市であった。その時
に内海聡先生が、「精神分析にはメタファー
が大事である」とう言葉にピンときた。
なぜなら、2017年からドキュメンタリー映画
制作を習っており、教えてくださっている池
谷薫監督から「映画はメタファーが大事だ」
と聞いていて、精神分析も習えて、その中で
メタファーが習えるなんて!!!」と考え、
2022年6月から開講された「内海式精神構
造分析セラピスト養成講座」の受講を決めた。
私は本も書きたいが、それと並行してこれま
でヒーリングで扱ってきた見えない「エネル
ギー」とか「周波数」をどうにかして目に見
えるようにならないものかと、この17年間ず
っと思っている。その手段として映画で表現
したいと考えている。
内海先生の講座を受講してから、「0歳0日
目」が人間の生きる目的が最もピュアな形で
存在するという事を習った。その「0歳0日
目」は出生時のホロスコープにあるのだ。
「本来の自分」というあらすじが、ホロスコ
ープにはっきりと記されているというのであ
る。それで、占星術に興味が湧いたというわ
けだ。
日本に占星術師は何千人といると思うが、
私の知っている占星術師でなじみが深い
のは中学生のころから知っているマドモ
アゼル・愛先生だった。
たまたまYouTubeで愛先生独自の研究である
「月理論」を拝見し興味を持った。愛先生の
発表された月理論とは、ざっくり言うと、
一般の西洋占星術の教科書に載っている月の
概念とは真逆を言っていて「内海式」で深層
心理を学んだ今、その理論がなぜそうなのか
という事が理解できる。またこれまで、様々
な方々の月星座と教科書を見比べて、腑に落
ちないことが沢山あった。
新月や満月のアファメーションも何か違う気
がしていた。
占星術とは、「あなたはこんな運命」という
ような受け身的な情報としてのイメージが強
かったが、愛先生は「星を使っていく」とい
う表現をされている。占星術が日本でメジャ
ーでは無いころから、50年以上にもわたり
「自分を知るツール」として占星術を研究さ
れてきた方だ。
「人の意識を変えることにしか興味がない」
とはっきり宣言されている。意識が変わらな
いと、宇宙はフラクタル構造だから、その法
則性が適応され、ずっとそれを繰り返すのだ。
と、いうわけで、
一度お会いしたいと5月ごろ思っていたら、
何とそれが叶ってしまった!
私は、時たまオーラのような色が見える
ときがある。これは、見ようとして見え
るのではなく、たまたま見えるのだ。
最初にそれを意識したのは小学1年のこ
ろだ。人にではなく土地にそれを感じて
いた。
これまで見えた色は、黒と透明の光のよ
うな2種類。この透明な光のようなもの
はDNAが発する生体フォトンだと推測
している。
この光が暗くなると死が近づく。逆に、
余命○日と、医師から宣告された人で
あっても生体フォトンが明るければ10
年以上長生きした人を何人も知ってい
る。
黒い色は、人物の周りに墨絵のような
墨汁を水で薄めたような色が見える。
これまでに2人の人がそのように見え
た。場所がそのように見える場合もあ
る。
見える色にバリエーションが増えたの
は、去年。白い色というか、霞がかか
ったような感じで少しだけ透ける感じ
で、白い色。
昨年と今年は、その白い色の人に何度
も会う事ができたので色が同じか確認
をすることができた。その人が、一人
で無意識の状態の時や自分の世界に入
っているときに白く見える気がする。
その白い色が愛先生にお会いした時も
見えたのだ。先生が、お茶会の会場に
向かわれる信号待ちの時が一番白かっ
た。お茶会の会場について30分ぐらい
かけて白さが消えて行った。
だから、何と言う話ではないのだが、
自分の感覚を知るうえで興味深い体験
となった。
読者の方は、「みっち、今頃、占星術?」と
お思いの方もいらっしゃるかもしれない。
私が占星術を知らなかったのは、私のヒーリ
ングの師匠だった方から、「占いやチャネリ
ングなどに行かないように」という指導があ
り、それを守っていた故に、それが今、功を
なしている。
なぜなら、「宇宙と繋がるとは、どういった
ことか」ということを何の知識もいれず自分
とクライアントの体験を基に、ゼロからリサ
ーチできたのだ。
私の研究テーマは、「宇宙と繋がるワーク」
を受けた人のエネルギーは、それ以外の人の
動きとどう違うのか?ということを突き止め
ることである。
茶話会での自己紹介の時にうまく伝わったか
どうかわからないが、今研究していることを
本にまとめたり自分のメソッドを確立して世
の中に発表したいということを皆さんにお伝
えした。
愛先生の前で、「宇宙と繋がるワーク」のこ
とをお話させていただくのは生意気かもしれ
ないと思ったが、愛先生は中庸を大切にして
いると仰っているので、思い切って言ってみ
た。
そうしたら、愛先生が「私の月牡牛座の対角
線上にあるさそり座のテーマである「真実」
を追求しているのでそれは、自分を生きてい
ることに繋がるのでは」とお話してくださっ
た。
チヤートには記されているのに、自分では気
づけなかった。愛先生、感謝しています!
必要なタイミングで、必要な情報がやってくる
マタリキ・ヒーリング周波数。
そして、宇宙のしくみが書かれているホロスコープ。
これからも観察してゆきその性質をがっちり
掴んでいきたいと思う。
]]>
↑この写真はオーストラリアの滞在先で使用していた部屋履きのブーツ。
滞在先のKoondrookは底冷えはしないものの「寒いから足元を温めるものを持ってきてね」とのラティーからの気遣いで持参して大変重宝した。これは映画監督仲間の友人からのプレゼント。
人生が進めば進むほど、
広い視野で柔軟に物事を、
洞察する能力が高まれば高まるほど、
自分の行為に対して「賛成する人
反対する人」すべてが自分の人生の目的達成
に貢献しているのだと解るようになる。
人生の目的達成とは、3通りある
1.仮面を被った偽りの人生を本当の自分
だと100%錯覚し生きる人生。
2.仮面を半分自覚し、半分はまだ無意識
に仮面を被って生きていく人生。
3.自分の仮面がどこから来ているのかを
理解し、仮面をはがす努力をしながら、
生きていく人生。
他にも組み合わせはあるかもしれないが、
ひとまず今回は上記の3つだとしよう。
そうすると、1~3つの人生の目的達成に、
必要な人間関係が構築され、自分のすることに
「賛成、反対」と口に出して行ってくれる人も
いれば、無言で伝える人もいれば、無視する人
もいる。
私は、自分の人生を変えたいと思い、今回の旅を
計画したわけだが、私としては3番で生きたいと
ころ。控えめに言ってもとりあえず1番は卒業
させてもらったと、信じたい。
さて、私は今回の旅ほど
いろんな人に助けられているのだと
いう気持ちになったことはなかった。
まずは、空港への送り迎え。
田舎に住んでいるので、交通手段が限られており
長期出張は実はここが一番のネックでもある。
今回は誰にも頼めなかったので自力で行くことにした。
家から空港へは車で1時間。
車を使わずに公共交通機関を使うとなると
3〜4倍の時間はかかるし、高速バスの停留所
や、都城駅は、エレベーターやエスカレーター
がないし、スロープもないのでスーツケース
は羽田まで送ったとしても、キャリーケースは
持ち運びができない。
こういったときに、身体の不自由を極限まで
憐れむのだが「疾病利益」の観点からみると、
私の身体の不自由にどんな利益を感じている
んだろうと考えるようになった。
疾病利益とは、心理学用語で
「病気になっていた方が自分に有利である」
という深層心理である。
表層心理では、「元気になりたい」「自由に
なりたい」と思っているのだが、深層心理では
「いやいや、病気の方が千倍も一万倍もお得♪」
「不自由の方が幸せ💖」
と考えているのだそうだ。
私は変態かっ!
い、い、嫌だ。
そんな自分は嫌だっ!!!
と思った。
では、何がそうさせるのか?
それは、後日お話しするとする。
車…真夏の炎天下の駐車場に3週間も
置きっぱなしにするのはかわいそうだと
思ったが、何しろ思い立ったら吉日の
スケジュールで渡航の予定を組んだものだから
選択肢がない。そこで、車で宮崎空港近く
の駐車場まで移動することにした。
旅行当日、ネットで下調べしていた
びっくり駐車場は突然の値上げをしていた。
1泊500円。ネットでは昔の
情報しかなく、予算の2.5倍。
ひょえ〜。
田舎者ゆえ駐車場にお金を払うという
概念が私には乏しいものだから、
びびってしまう。
「長期だから割り引いてほしい」
と交渉しても無駄だった。
多分、日本中で値段の交渉が効くのは
大阪ぐらいで宮崎は金銭交渉の文化がない。
その駐車場の受付でどうしようかと
もじもじしていると
受付の人が「○○駐車場は最近値下げした
らしいよ」と教えてくれた。
ありがとう!おじさん。助かった!
早速そこに向かったがすでに満車。
私は多分、相当悲惨な顔をしていたのだろう。
受付の人が、「何泊の予定ですか?」と
聞いてこられたので「21泊なんですが」と
言ったら、「いいですよ」と返事が来た。
多分この会社は商売っ気があるんだと思った。
そして、バッテリーの心配までしてくださった。
ありがとう!おじさん。
行きも帰りも送迎してくださって
とても親切だったのに、
大事な駐車場名を忘れてしまった。
屋号は覚えやすい名前でないと
すぐ忘れてしまう…。
今回は21泊だったが、次回以降の旅の時は
それよりも期間が長くなった場合を考えて
対策を練っておくことが必要だと思った。
なぜなら、私は「いて座」で旅が私の
元気の素と解かったからであり、
これからの生き方のパターンを
変えていくのに、旅は安心感を得る
絶大な方法だと気づいたからである。
昔から「旅」には行っていたがそれが
元気の素になるのだと意識はしていなかった。
そして、もっと大切なことは、「何を人生の
目標にするか?」という事を考え意識する事
である。自分の目標を果てしなく高いところ
に掲げ、それに向かって旅をするイメージを
つかむことができたら、
「考えなければならない対策」
が根本から変わっていく。
↑
ということを、旅から帰って心の余裕が
出来てきたからそう考えられるようにな
った。
旅の途中は、全てがその時の心理状態での
判断なので、毎回来る関所を超えるのが
精いっぱいなのだ。
↑サロン(第2スタジオに咲いた蘭。静かに私の帰りを待っていてくれた)
2番目に心配だったのは、
サロンに置いている植物だった。
一旦家に持って帰ろうとも思ったが
モンステラは大きくなりすぎて
私一人では抱えきれない大きさに
なっていた。
オーストラリアに行く数日前に、
郁代ちゃんと話す機会があった。
私たちは、みっちゃんねるで、
サロンを撮影場所に使っているため
二人の間では、サロンは第2スタジオと
いう名前で呼んでいる。
美智子「第2スタジオの植物の水やりが心配でね…」
郁代ちゃん「私がやりに行ってあげるよ。
何かお手伝いしたいと思ってたの」
美智子「ありがとう!郁代ちゃん!」
という事で、出発前日に第2スタジオに水やり
に行ったときに鍵の開け方を動画で撮り、それ
を郁代ちゃんにLINEした。
鍵はジップロックに入れて秘密の場所に置いて
おいた。
郁代ちゃんの誕生日は6月30日だがその日に
「水やりに行ったよ」とLINEが来た。
家に居た父と一緒の写真と、第2スタジオの
植物の写真が添えられていた。
オーストラリアに行くまでは、父の事はなん
と言っていいかわからないが、簡単に表現すると
「嫌」だった。しかし、郁代ちゃんと写っている
写真をみたら、なんだか泣けてきた。
「ああ、元気にしてるんだな。ちょっと痩せたかな…」
郁代ちゃんから、
「さるすべりの咲く時期は苦手だ」
と去年聞いていたので、彼女の体調も気がかり
だった。だから、写真の顔を見て、ほっとした
のもあるのかもしれない。
とにかく、あの写真は泣けた。
多分、あの写真の二人の笑顔は一生忘れないだろう。
ありがとう!郁代ちゃん!
↑急に海をモチーフにしたオーナメントが作りたくなり、サンゴが生息する熱帯の海をイメージして制作した。写真は部屋用のサンキャッチャーの足元にサンゴの海をイメージしてクリスタルや天然石を使って制作したオブジェ。
私はアクセサリーを作り始めて
15年になる。
まったく宣伝はしていないので
私がアクセサリーを作っていると
知っている方は少ない。
最初は、サンキャッチャーという
天然石を使ったオーナメント
(太陽光のプリズムで虹ができる飾り)を
車用や、部屋用にを作って欲しいと
友人から頼まれ、手探りで作り始めたのが
きっかけだった。
それから、季節ごとにアクセサリーを
オーダーしてくださるお客様が増えてきた。
オーダーしてくださった方のリクエストや
その方から受ける直感的なイメージでお作り
するので、既製品で販売しているのは、
霧島神宮にあるカフェ草木塔の雑貨コーナー
のみ。
オーストラリアに行く前は、お客様から
夏用のアクセサリーとお部屋用の夏用の
サンキャッチャーのオーダーを受けていた。
作り始めると、なぜか、海のイメージと
ぶどうや、ベリー系の木の実のイメージが
うわっと押し寄せてきて、頭の中に浮かん
だものをできるだけ再現しようと制作に集
中した。
後からわかったのだが、私が訪れたオースト
ラリアの家はマリンテイストで、たくさんの
貝殻や絵が家の中に飾られていた。そして、
家の周りにはたくさんの紫色や、赤色の綺麗
な木の実がなっていた。
なるほど、それで、海と貝殻と、ベリー系の
色やイメージがやって来ていたのだなと悟った。
私は無意識なのだが、こういったことが頻繁に
ある。例えば明日会う人の着ている服の色を
拾って当日会ってみると同じ色を着ていたり、
買い物に行き、お土産に何を買おうかと
店内を物色していると、なぜか思いもよらない
ものが急に気になり、自分でも理由が分からな
いものを選んでしまうのだが、それを持って友
人に会うとなるほどそういう理由でこれを買っ
納得すると言う感じ。
夏用のアクセサリーをオーダーしてくださった
お客様には、無事、納品。
笑顔で見送ってくださった。
アクセサリーをオーダーしてくださったお陰で
私の持っている「ある不思議な感覚」にも改めて
気づかせていただいた。
ありがとう!あけみさん!
私の突発的な旅行スケジュールに柔軟に
対応してくださった友人たちのお話は
第一話でお話させていただいたが、
他にも私の行動を理解してくださった
方々がいる。
まず、毎月数回の割合で、クラスに
来てくださるお客様。先に予約をいただいて
いたのだが、オーストラリア行きが決まり
6月後半のクラスはキャンセルさせて
頂いた。その方とはかれこれ16年お付き合い
させていただいている。私には姉がいないので
勝手に年の離れたお姉さんと思っている。
クラスはフリートークで進行するのだが、
毎回気づきを与えてもらい(どっちがナビ
ゲーターなんだか (笑))心が引き締まり、
そして緩むという心のヨガみたいな感じ。
私はそれが毎回楽しみなのだ。
しかし、今回は身体が訴えかけてくれたピンチ
&チャンスだという事をお話し、クラスの
キャンセルをお願いすると、快諾してくださった。
ありがとう!さわこさん!
そして…一番言いにくい相手…
それは、私の父である。
父は、魚座のO型。戦中生まれで、名前は勝雄。
本当に昭和の時代を地で生きた人である。
進駐軍がこんなド田舎にも来て、スープや
お菓子をお腹のすいた子供に与えた。
多分それは、日本のホワイトシチューに似た味
だったのではないかと推測している。
なぜなら、父はシチューとか、スープが大好き
なのだ。
その牛乳くさい父は、毎日5食。つまり、朝食
10時のおやつ、昼食、3時のおやつ、夕食を
あげ善据え膳で用意してほしい典型的な九州
男児タイプ。そんな人が果たして3週間一人で
暮らせるのか??
しかし、私は心を鬼にして父に通告した。
「私、3週間オーストラリアに行ってくるね♪」
まあ、父は私の父でもあるので、私の性格…
「一度言い出したらきかないタイプ」は十二分
に理解しており、「おう、そうか。」の一言だ
った。
私が出張の時には、毎度カレンダーにいつから
いつまではいないと言うことを記す習慣がある
ので、渡航期間をカレンダーに記した。
滞在先の住所とお世話になるラティーの連絡先
を紙に書いて渡した。もしもの時の無料電話の
かけ方は勇蔵(私の弟)が知っているからと伝
えて家を出た。
帰国してから気づいたのだが、意外と父は自由
に生活していたようだ。かえって私がいない方
が自由なのかもしれないと思った。
これは仮面の私.(自己犠牲に走りがちなキャラ)
にとって、とても朗報だった。
父ちゃん、自由に暮らしてくれてありがとう!!!
そして…ここには登場していないが、
いろんな方の様々な想いが重なって、私の旅は実現した。
おっと!
忘れてはならない事があった。
それは、私の身体への御礼である。
身体が元気でないと長距離の移動は無理だ。
私の気持ちが、オーストラリアに行きたいと
思い、それに順応して身体が回復に向かい変
化してくれた。なんてすばらしい事だろう。
元気で当然と思って生きてきた自分を振り
返りながら私の身体に意識を向けることが
出来た。
ありがとう!美智子の身体。
そして、もう一度言わせて!
ありがとう!みんな!!!
愛してるよ〜。
↑
昨日の金星カジミの時の瞑想で
ちょっとだけ
生まれもった山羊座金星の呪縛が
とけた気がする。
わはは。
Love,
みっち
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太陽系の惑星が太陽の中心とびったり合(コンジャンクション)することをカジミと呼びます。カジミとは中世のアラビア語の言葉で、「太陽の中心」の意味。 これはとても特別な瞬間です。カジミとよばれる正確な角度は、16 分以内です。 といってもイメージがつかないでしょう。16分とは、1度の中の16度と言う意味で、1度は60度で1度(単位)です。ですから、太陽の中心から左右8分がカジミの位置。今回の金星カジミは、1年に1度しかこない貴重な時間。ペルセウス流星群の最大期とも重なって2023年8月13日はとてもパワフルな一夜になりそうです。
太陽と惑星がカジミのときは非常にまれで縁起の良いと言われています。出生時のホロスコープで例えると、太陽と近い水星は、ほとんどと言っていいほど合なのですが、水星がカジミ状態でない場合は、上記の絵が示しているように太陽光線の影響があったり、太陽により償却されてしまい、本来の水星が発揮できません。しかし、カジミの位置の時だけは、太陽のパワーをダイレクトに貰い、水星のパワーが何百倍もの力になると言われています。
惑星のカジミは、自分のスキル、才能、機会を強調してくれると言われています。今回のカジミは金星カジミなので、金星の意味する、女性性、美しさ、お金、愛情の面が強調されます。これは、女性だけのものではなく、男性の中にも存在する女性性にも影響します。
ですから、このエネルギーを使って瞑想や目標設定に向けるといいでしょう。 カジミ期間中の20:15前後は積極的に行動する必要があります。 自己を肯定しながら、自分の人生の意図に集中します。どんな自分になりたいのか?どのような愛情関係でいたいのか?どのように自分を表現しどのように収入を得たいのか?という事を考えます。
そして、金星のカジミ期間は、金星のエネルギーが太陽の光線によって浄化される、私たちの生活にとって強力な期間でもあります。 私たちの愛の潜在的な情熱や特別な問題、経済的な問題、美容の問題、そして自分の中の女性性の問題に大きく作用し浄化してくれます。
特に今年は獅子座の20,47度で合です。
獅子座21度
獅子座、21度のサビアンシンボルは、
Chickens intoxicated.「酔った鶏」
飛べないニワトリでも、酔ったら
そう!飛べるんです。
獅子座21度は、自分の能力を最大限に発揮して欲しいものを獲得する度数。
今回の金星カジミを上手に自分のものにしていきたいですね。
お盆の夜を楽しんで♪
いつもありがとう。
Love,
みっち
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旅の印象は、乗る飛行機のタイミングで
ほとんどが決まる気がしている。
オーストラリアには、これまで3回行っていて
1〜2回はJALでシドニー往復。
3回目は、鹿児島からソウル経由の大韓航空で
行く予定だったけど、台風でキャンセル。
急遽、福岡から中国東方航空でメルボルンを
往復した。
初めてのシドニー行きは、到着地の天候が
濃霧のため、一旦ブリスベンまで引き返し
たため大幅に到着が遅れた。
実はこの日、ヒーリングセッションを受ける
ためにラティーと約束していたのだが、
その時間に間に合わない。
しかも当時はまだガラケーの時代で、SNSで
やり取りもできないから、スマホで国際電話
をかけると言う経験をした。
そのことをラティーは覚えていてくれて、
今回の滞在中に二人の初めての出会いの
出来事を話しながら懐かしんだ。
と、ここで、話を元に戻そう。
私は、今回、どのルートで行けばよいか
悩んでいた。
次の旅行のために
マイレージを貯めるならJALだ。
そうなると、私は低料金のチケットを
探していたため、宮崎からメルボルンまで
JALを使うとシドニーに1泊、
東京に1泊しなければならなかった。
しかし今回の旅の優先順位は、
身体に優しい移動手段を選ぶことだった。
6月時の体力を考えた時に、
玄関から玄関の移動でやっと
だろうと考えていた。
となると、低金額でかつ、
最短時間で行けるのは
Qantas(カンタス航空)だった。
しかしひとつ気がかりなのは、
外国の航空会社の場合、
頭上の貨物入れに
荷物の出し入れを手伝って
もらえない場合が多い。
私は身体上、重いものを持つことが
出来ない。
更に気がかりがあった。
それは、7月7日、芦屋に
芝居を見に行く約束を友人と
していたのだ。
芝居を見に行くなら、
伊丹経由で宮崎に帰らなければ
ならない。
体力は持つのか…
芝居を楽しめるか?
友人との時間もゆっくりできるのか?
そして、すでに鹿児島、神戸間の航空券は
購入済みだった(涙)
うむむ。
日本の航空会社にするか、カンタスに
するか、いつ帰国するか、本当に迷った。
挙句のさんぱち、
十年ぶりぐらいに
オラクルカードを引っ張り出し、
ガイダンスを受け取ることにした。
今思えば、7月7日の約束は、
友人だから素直に事情を話せば
わかってもらえるはずなのに何故
言わなかったんだろうと
自分の行動が不思議なのだが、
その時は、これが精いっぱいだった。
引いたカードの1枚は、
MAWU Mother Earthだった。
これを、どのように読み解いたらいいのか?
なぜなら、芝居の名前が「マザー」
だったから。
カードは「環境保護活動への協力が
求められています」と言う意味。
全く私の問いとは関係ない。
そこで、今一度何故、オーストラリアに
行きたいのかを考えた。
その答えは
自分の行動パターンを変える必要がある。
ということだった。
その背景を話すと長くなるので詳しくは
後述しようと思うが、ざっくり言うと、
私は、昨年から今年にかけて体調改善のために、
内海式精神構造分析を受診した。
それで導き出された答えは、
「0歳1日目からやっている自分の
行動パターンを変えていかなければならない」
という課題の実践。
一例を述べると、私はこれまで無意識に、
「母の真似」をして生きてきた。それが元で、
私は自ら自分特有の病気を引き起こしてきた。
だから、これ以上母の真似をしたら駄目なのだ。
そして、今回の渡航は、その真逆の行動…
つまり、私が家を離れるための第一歩と言う
意味が含まれている。
ということで、私は3枚のカードの意味を
?霊的な教えを通して神聖な知識を得る。
➁私の生活環境保護活動が必要。
?周期とリズムを尊重する。
と捉え、
「私は冬至の日にオーストラリアに行き、
会いたい人に会い、本来の自分を取り戻す」
と解釈することにした。
一緒に芝居を見に行く約束をしていた
友人には、オーストラリアへ行きたい
旨を話すと快く理解してくれた。
そして、私の芝居のチケットは、
神戸でお世話になっている友人に
貰ってもらうつもりが買ってくれる
ことになった。
「ゆっくりして来たらええねん」
その言葉が心にしみた。
翌朝、眠い目をこすりながら、
パソコンの画面を
「ぼーっ」と見ていたら
カンタス航空のQantasの
「Q」の文字が急に
飛び込んできた。
「Q」といえば6月のはじめごろに
占星術師のマドモアゼル愛先生が
「6月は、17とQに注目している」
というお話をされていた。
良くも悪くも
Qがついている会社だから
この会社にしてみよう!
と言う実験的な気持ちが湧いてきた。
で、結局、
行き
宮崎→羽田→メルボルン
帰り
メルボルン→シドニー→羽田→宮崎
のチケットを買った。
6月20日宮崎発
7月12日宮崎着
22日間の旅行が決まった。
コンビニで
Eチケットと
パスポートのコピーを
プリントアウトし、
オーストラリアの観光ビザを
ネットで申請した。
その日の夜
旅への、高まる気持ちと
私なりに大きな決断ができた
安心感と共に
横になった。
あれ?
ふらふらが消えてる。
まさかと思い、翌朝、
おそるおそる
起き上がってみた。
ふらふらは消えていた。
メニエルが治っている
身体は応えてくれた
おめでとう!
美智子。
ありがとう、
宇宙。
ありがとう、みんな。
気づきがあって体調が変わったのではなく
行動を変えて病気が治った初めての体験と
なった。
(つづく)
]]>コロナ禍が過ぎて、
自由に旅に出られるようになったのに
自由に旅しながら
仕事ができるようになったのに
「自ら旅をあきらめているのだ」
と気づけたのは、
体調不良による絶望から。
そして、知り合いが旅先で
楽しそうに笑っている写真に
嫉妬を感じた時だった。
しかし、ひょんなことから
旅の扉は開いた。
人が変化するときには、運気の良い時ではなく
運気が悪い時だというのは、スピリチュアルな
人ではなくても、いまでは誰でも知っている。
医学的にいえば「底つき状態」ってやつ。
しかし、いろんな意味で、
頭がぐるぐるまわっているときには
それが、今だとは認識できないし、
体調の悪さが、「吉兆」だとは
思いたくもないだろう。
今回は、「旅」をとおして身体と感情が
私を解放(開放)に向かわせることになった
お話をシリーズで書かせていただこうと思う。
35年前、私はメニエル病と診断された。
横になった時に激しいめまいが来る病気。
相当苦しい。
それが、6月8日の朝に再発。
自分ですぐ、それだとわかった。
当時、ドクターから
「職場を辞めないと治らないよ」
と言われ素直に従ったら、
いつの間にか治ってしまった。
と、いう訳で今回もストレスが理由だとわかり
自問自答することにした。
「何がストレスなんだろう…」
この日は、友人と
「戦場のメリークリスマス」
を観に行く約束をしていた。
前日には、映画を観終わってから
宮崎の韓国食堂ナムシジャンに
ランチに行こうと約束していた。
だが、友人もこの日は体調不良で
約束をキャンセル。
外は雨が降っていたので、
家には父が居る。
ふらふらして気分が乗らないけど、
家に居るよりは
気持ちが晴れるだろうと
一人で「戦メリ」を
観に行くことにした。
帰り、ちょうどお昼だったので、
昨夜話の出た韓国食堂に
行ってみることにした。
肌寒かったのと私の好きな
牛テールスープがメニューに
あったのでそれをオーダーした。
人気店だと聞いていたので
期待していたのだが、
接客と味は私の口には合わなかった。
と同時に13年前にシドニーで
友人が作ってくれたインドネシア風
「牛テールスープ」の
思い出がよみがえってきた。
それからというもの、
「牛テールスープ」を
作ってくれたRatih
(ラティー)の顔が浮かんでは消え、
浮かんでは消えた。
たまらなく気になって、
数日後メッセンジャーで連絡を取ってみた。
どうしてもRatihに会いたくなった。
私:ハロー。ラティー。元気?
私はあなたに会いに行きたいんだけど。
ご都合いかが?
ラティー:わあ、美智子!元気?
2018年に京都で会った以来よね。
ここで、数日前からラティーのことが
気になりだした理由を話し、コロナ禍での
ことなどを話す。
ラティー:どれぐらいいれそうなの?
私:今、安いチケットを探してて…
それによるんだけど、大丈夫?
6月出発だと安いのあるみたい。
7月に入ると学生が夏休みになるから
3倍ぐらい高くなる(涙)
ラティー:こっちもそうよ。学校が冬休みだから
国内線も今は高い。
わかった。チケット
一緒に探しましょう!
と、いうわけで、ズーム会議に突入。
しかし、彼女がズームを利用していなくて
Microsoft Teamを使ってやりとりしたんだ
けど、ズームより簡単。
私:宮崎出発は6月21日にしようと
思っているんだけど
ラティー:6月20日はどう?
そしたら、冬至(日本は夏至)の日に
こっちに着くことになるでしょ?
と言う会話の中で、私たちはひらめいた。
「これは、何かあるぞ」
何かあるとは、宇宙の計らいの意味。
今回の旅行は、何かたくさんの気づきが
あるはず!
という事で、チケットの購入ミスがないように
翌朝、チケットを購入することにした。
(つづく)
もう、何か月文章を書いていないだろう。
ずっと、書かなきゃ、書かなきゃと思いながら
月日が過ぎてゆく。
書きたいと思った出来事は
すぐ忘れてしまい
思い出そうと思っても思い出せない。
今日は、5月のうちで書く時間が取れる
ラストチャンス。
台風2号の影響で南風が程よく涼しく
気持ちがいい。
そして、今年は夏至前の不思議な感覚が
早くも今日やって来た。
このような理由が重なり
これまでの3年間の振り返りも
含めて書いていこうと思う。
宇宙と繋がるワーク。
これは、人間の経絡を地球と繋がることによって、自動的に物理的宇宙と多次元に繋がるというもの。
私はその施術を、2007年シドニーで受けた。その目的は、痛みからの解放…また、その施術ができるようになるための訓練も受けた。
それからというもの、宇宙と繋がるとはどういうことなのか?
という研究を始めた。このワークを教えてくれた師匠からは、具体的にどういった変化が起こるかという事は、「3の倍数で変化が起こる」とだけしか教えてもらえなかった。
よって、自分で研究するしかなかった。だから、貪欲に、私から施術を受けて下さった国内外の方々からのリサーチも行った。その協力者の数は1,000人以上にも及ぶ。私は純粋に、変化の動向が知りたかった。
時は流れ、コロナが流行し始めた3年前、私からセッションを受けてくださったクライアントの方々に、12年間の変化の流れを文章化したものを郵送した。その手紙を受け取った方々からの反応は、私の研究結果とシンクロしているという報告を数多くいただいた。
私は、引き続き観察を重ね、施術後12年〜15年の変化の研究データを導き出した。そして、2023年5月17日、私は宇宙と繋がるワークを受け、またそれを他者に施術し始めてから17年目を迎えた。奇しくもこの日は私の守護星である木星が、おうし座に移動した日だった。
では、12年〜15年の間に何が起こったのか?
それは、自分を知る出来事がこれまで以上に波のように押し寄せてきた。
以前からクライアントの皆さまには、セッション毎にお話ししてきたが、「自分を知れば知るほど宇宙からご褒美がやってくるようになる」のが、この宇宙と繋がるワークの特徴である。
私はこの詳細を、今後本にまとめて出版しようと決意した。
これは「なりたい自分の、奥から」湧き上がってくる衝動からで、約2年前から心の片隅にくすぶっていた。いや、厳密にいえば、2017年ぐらいからだろうか。年を重ねる度に、宇宙の法則に関して「わかってしまう、気づいてしまう」といった出来事を無視した方がいいのか、伝えた方がいいのか。そのことにこだわる自分が段々大きくなっているのに気づきはじめていた。
しかし、今年の5月にはいってから、過去、仕事についての「わかってしまったこと、気づいてしまった」ことに関して確信を帯びる出来事や情報が更に頻繁にやってくるようになった。また、その法則を自分に当てはめることにより、「やりたい」というより、「やらなければならない」ということを知ってしまったのだ。
飽きっぽい私が、17年もの間続けてこれたヒーリングと言う仕事。私の提供しているヒーリングは、一般的な癒すという概念には値しない。伝わりにくいかもしれないが、その人の根本が治るための情報を受け取りやすくするためのアンテナ磨きみたいなことをやっている。
アンテナ磨きなのだが、実際に訪れる物理的な現象を例に述べれば、植物人間状態の人が、施術後目を覚ましたりだとか、出っ歯だった人が次の日目覚めてみると出っ歯ではなくなり、その人のご主人に内緒で宇宙と繋がるワークをしたかったのにばれちゃったりだとか、例を挙げればきりがない。これらは気づきがどうのという事ではなく、オートマチックに変化が訪れた例である。
その逆は、私が宇宙と繋がるワークを受けた時のこと。痛みが取れるだろうと期待していたのだが、結果は、ほぼ絶望的だった。しかし、施術して3日後、ある気づきがあり37年間私を悩ませてきた股関節の痛みが無くなったのである。
ある気づきとは、「親に構ってほしくて、股関節が痛いのではないか」ということ。その気づきはビンゴだったらしい。気づきの1時間後に痛みが無くなったのを認識した。レントゲン写真を見た整形外科医に言わせると、私の左の股関節の状態は、「痛みがあるはず」なのだそうだが、私は2007年5月18日以降16年間痛みを感じたことは一度もない。という事は、私は自分の痛みの根本の原因を理解し身体はそれを受け入れたのだ。
その人の根本が治らなければ、あらゆる問題(病気、人間関係、経済面 etc…)は、繰り返される。その繰り返しこそ宇宙のフラクタル構造そのものである。私の痛みの一部は気づきによって無くなったが、生まれた時…0歳0日目の人生の目的ではなく、0歳1日目に誓った「生まれた家で生き残っていくために必要な仮面像」に向き合うためのもっと根深い根本的な問題に立ち向かわなければならないのを2020年11月に直感し、それを追求した2年半。ついにその全貌がみえてきた。
私は、当時師事していた師匠のいうルールを忠実に守っていた。
破ろうとも思ったが、師匠の主催するセミナーのアシスタントをしていた手前もあり、思いとどまった。何よりも、純粋にこのエネルギーワークの結果を見たいという気持ちの方が強く、厳密に約束を守った。
その約束とは、占いに行かない事。他のエネルギーワークやエネルギー(周波数)を取り込まない事。この2つであった。それが今回「吉」と出た。
親や世間が決めたルールと、何かを成し遂げようと思ってルールを作った人とでは、次元が違う。この違いを目の当たりにし、驚愕した。そして、私のネガティブな面…つまり、変なところでまじめすぎるところが吉と出て、肩のコリがほぐれたような気がした。
その一方で、変化のパターンに興味が一層湧いていた。
この他にもたくさんのパターンが出現する。
それはなぜか?
その謎を解き明かしたい気持ちがこの一年高まっていた。
「何のために仕事をするのか」「仕事をする以上、どんなことをゴールにしていくのか」と言う課題を最近意識するようになってきた。多分、最初から使命感を持って仕事に取り組める環境にいる方なら、こんな事は考えないのだろう。
しかし、私の場合、ヒーリングの仕事を選んだ理由は、股関節が痛くて外に出ていく仕事ができなかったことに尽きる。家で出来る仕事はないものか?と探していた時にたまたま、いろいろなビジョンが見え始めた。それをどう扱えばいいかという事を、当時師事していた先生に相談すると、透視能力のテストをしてくださり、合格。それでこのヒーリングの世界にいきなり飛び込むことになった。だから、心からやりたかったのではなく、流れに乗らざるをえなかった仕事だった。
ところが、深層心理を紐解けば、偽りの自分がなりたかった仕事なのだそうだ。
その深層心理と言うのは、幼いころに傷ついた自分が、自分を取り戻そうとして行っている仮面の行動なのである。仮面の行動で17年も仕事をさせていただき、恐縮なのだが、それだからこそ、仮面を脱いだ状態でこの仕事に取り組みたい。
第一弾の責務として考えているのが、私がこれまで提供してきたヒーリングと、宇宙と繋がるワークのメカニズムを世の中に伝えること。この試みは、はたして世の中に需要があるのかどうかわからないが、私からヒーリングを受けて下さった方々へ、せめてもの御恩返しとして取り組ませていただきたいと考えている。